ブライダルリングといえば、婚約指輪や結婚指輪を思い浮かべる人も多いはずです。
ブライダルリングの起源には諸説あります。
古代ローマでは男性が未来の花嫁に装飾品の指輪を贈っていた風習がありました。
このころには相手を縛るといった意味はありませんでしたが、紀元前3世紀ころから、婚約指輪に法的な意味が出てくるようになります。
また売買婚の習慣に影響もあります。
本人の意思に関係なく、家柄や身分が重視された時代がありました。
そのため未来の花嫁の父親に代償として、指輪が贈られていました。
時代が下って西暦860年には、教皇ニコラス1世が婚約指輪に関する決まりを作ったともいわれています。
その内容は、婚約発表時に夫となるものは経済的負担を負うような高価な指輪を用意して未来の妻に贈るべし、といったものでした。
結婚指の起源はもっと時代が下ります。
11世紀ころになると結婚指輪が教会で祝福を与えるようになり、その当時から右手の薬指にはめる風習が続いています。
西洋では指輪をはめる指に意味があり、薬指の意味は愛情でした。
また別の説では、英国のメアリー女王がスペインのフェリペ2世との結婚するときに、甲丸指輪を使ったのが起源ともいわれています。
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